術後4日目
夕べは夜中に何度も体勢を変えたり、ベッドの上を移動したりしていたわんさ。
病院にいる時は痛み止めの点滴を受けていたので、手術の翌日から元気に散歩していたらしいわんさですが、腹部表面は熱を持っており、時折ピクピク痙攣したりしてるので痛みが出てきているのでしょう。
わんさの手術は腹部正中切開および左側傍肋骨切開により、外側肝左葉切除でした。
絆創膏を剥がして、私はまだ傷全体を見ていませんがカタカナの「レ」の字のような傷になっているそうです。
肝臓は最大の臓器でありますし、やはり避妊手術のような傷口では済みませんよね。
両腕両足には、カテーテル挿入のハゲ跡が…
ほんと頑張ってくれたなぁ…
朝食に夕べも食べた、薬膳入り鶏ひき肉と葛きりと小松菜とトマトを煮込んだものを食べさせようとしましたが拒否。
いつもなら目の色を変える鹿肉ジャーキーもいらないというので、そのまま様子を見ていたら、こんもり軟便をした後、夕べ食べたもの全て嘔吐してしまいました。
大学病院は今日から5日間お休みの為、何かあったらいせき動物病院にと言われていたので、電話してみると「元気が無く嘔吐しているなら診せにきてください」と言って頂いたのですぐに向かいました。
病院で診てもらったところ、大きな異変は起きていないようなので、とりあえず吐き気と痛み止めの注射を打って頂き、3日分お薬を処方して頂きました。
途端にわんさはスッキリした様子になって、帰宅して車から降りるなり公園に向かうわんさ。
今日明日は雨のようなので、帰ってくる途中でホームセンターに寄って、傷口を濡らさないように保護するパットも買ってきました。
公園に着くなりフリスビーを催促するわんさ。
さすがにそれはやめとこうよ〜(汗)
その後もしっかりした足取りで歩いて、近所のフレンドリーなトイプーちゃんにも優しくご挨拶。
家に入るとカリカリフードとおやつを少し食べて今度は熟睡出来ているようです。
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わんさちゃん、よく頑張ったね。えらい、あんたはえらい!
でっかいでっかいでっかい 花丸 あげちゃうよ~~~ ふふ
そっか、そっか。
本当の術後って、お家に帰ってきてからの事を言うのでしょうね~
私たち人間も、慣れない病院にいる間は緊張してますもんね。
わんさちゃんもそうだったんじゃないかな?
特に犬は、知らない人の前では痛がらないって言うじゃないですか。
わんさちゃんも、けいこしゃんの顔を見て、お家に帰ってきて
やっと安心したから、痛い、しんどい・・・を言う事ができたんだと思う。
けいこしゃんは、わんさちゃんが吐いたり食べなかったりして
凄く心配だったと思うけど、わんさちゃんの為には返って良かったんだと思います。
だって~~~大手術だったんだもの。
やっぱり痛いだろうし、調子だってすぐに良くはならないよ。
早くいつも通りに戻って欲しい飼い主は、
ちょっと元気だと嬉しくて、
ついつい犬が望む事をさせちゃいますが、ゆっくりと元に戻しましょうね~~~
お互いに無理しない、させない我慢も大事ですぞ~~~
・・・と経験者は思うのであります。(汗)
ほんと偉かったなぁ…と思うと共に、
痛い思いさせることになっちゃって申し訳なくなりますね。
昨日、お腹に貼ってあったガーゼを取ってみたら、わんさのパンパンつるつるのお腹が…(T_T)
仰る通り、病院では頑張ってたんでしょうね。
ほんっとこういう時こそ、今何が起こっていて、何をしようとしているのか、
そして心配はいらないんだよってことを上手く伝えられたらなぁ〜と思いました。
じゅんこねえさんも、ほんっっっっっとそう思うでしょお〜?
さすがに金曜の晩は時々「ヒ〜ン」って鳴いて痛そうでした。
翌朝も具合悪そうにしてて吐いた時は、思わずすぐに病院に電話してしまいましたよ。
(単に私が急に一気に食べさせ過ぎちゃったからなんですけどね…汗)
でもわんさには色々行動出来ることがあることが嬉しくも感じます。
Cooの時は、とても切なかったですからね…
色んな人に助けて頂いて、わんさは良い方向に向かっていけてますよね!
無理しない、させないを肝に銘じますね。
今日は仕事があったので、念のため友達に預かってもらったんですが
わんさはもうかな〜り元気だったですよ。
恐らく縫合が上手なのだと思いますが、お腹の傷口も気にしてないので
その後エリマキわんさになってませんしね〜
でも念のため、明日からはカメラで監視作戦を再開しようと思っています。