環境省がようやく…
本州の桜のニュースを異国から眺めてる気分でありましたが、ようやく!やっと!今度こそっ 紛れもなく春が訪れている気配の今日この頃です。(^_^;
うちの裏にある広場に2m以上積もっていた雪も徐々に溶けて、だいぶ低くなってきています。
フリスビーで遊んでいると、わんさでも埋まって足を取られるので、慎重な足取り…
それはそうと、犬猫などと一緒に暮らす方に大事なお知らせを…
今まで起きた災害の中で、「避難所にはペット同伴不可」ということで、いつもコンパニオンアニマルの命は人間以上に脅かされてきました。
福島では今も尚、取り残された動物達が生死を彷徨っています。
犬猫と暮らす私たちは、いつ起こるか分からない災害に対して余計に不安を抱えていましたが、
日本の環境庁もようやく動き出しました。
欧米では同伴避難は当然のこと。置いて行く方が批難されます。
今までどれだけの方々が苦労され、どれだけの命が犠牲になってきたことか…
是非とも全国の自治体に受け入れ体勢を整えてもらって、私たちもその動きを妨げないように創意工夫しなくてはいけませんね。
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日本は、どうしても 例がないから … という理由で
新たな取り組みとか、新しい法律、もしくわ、改正などが
なかなか、なされにくい国だよね。
けれど、3年の時を経て、こうした 公の方向付け が
発表されたということは、いかに被災による被災動物への
日本の人々からの悲しみの訴えがあったか、そして
それほどにも多くの人々が心を痛めて、声をあげたか、
ってことなのかも、知れない。
それを思うと、時間は掛かったけれど、そして、既に被災で
残されて死んでいった(いく)動物たちの命の犠牲は
取り返せないけれど、一歩前に歩み出たように、感じるよ。
日本は動物に関して、まぎれもなく発展途上国だよね。
震災は東北だけじゃなく、北海道でも兵庫でも新潟でも起こってきたのにやっと…
命の重さに違いは無いと言いながら、災害時に動物のことは後回しにして、
このままではいけない!と変わってきたのは目の当たりにした被災地ばかりで、
他の自治体は他人事としてやっぱり後回しになっていて、
後から美談として映画化されてもやりきれない気持ちになっていたけれど
ようやく先に進み出した感じだね。
これまで起こってきた、ひとつひとつの命の出来事は決して慣れることなく、
いつまでも忘れてはいけないこと。
今も尚続いていることも、これから起こりうる事も、ひとりひとりが色々考えていかなくてはね…