今度はわんさに…
朝起きてカーテンを開けた時には眩しい陽射しが差し込んできたので台風は温帯低気圧に変わったのかと思いきや、こちらでもお昼前に雨が降り出しました。
そんな中、今日向かった病院は『いせき動物病院』。
こちらの院長先生は獣医腫瘍科認定医。
実は先週、胆泥症の定期検診を兼ねたエコー検査で胆泥は改善が認められたものの、わんさの肝臓に3cm程の腫瘤が見つかりました。
いつもの病院では肝臓によく出来る血栓の可能性もあるということで「一週間後に再度診てみましょう」とということになったのですが、その後もし万が一悪いモノであれば一週間のロスは少なからず影響が出るのではないか…と不安が募り、腫瘤かどうかだけでもハッキリしたいと思い翌日、Cooの闘病中にNさんから教えて頂いていた腫瘤の臨床経験が多い いせき動物病院に診療予約を入れました。
その日は医師会の用事で井関先生は不在とのことだったので、翌日月曜日の夜に再度エコー検査して頂いたところ「血栓などではなく確かに腫瘤のようです」と言われました。
しかしながら、万が一悪いモノであるとしても早期発見であり、完治も見込めるものだとも仰って頂き、とにかく正体を突き止めないことには始まらないとのことで、13日に酪農学園大学 附属動物病院で針を刺して組織を採取し、更にMRIやCTなどの精密検査を行う運びとなりました。
酪農学園大学附属動物病院は、設備が整った動物高度医療機関として有名な病院です。
特に腫瘍科の教授は全国的にも有名な先生らしく、本州からの予約もあり、通常なら2,3週間待ちとなることも珍しくないそうなのですが、井関先生のおかげで比較的早く予約を入れて頂きました。
わんさの状態はというと、食欲は旺盛だし、体力は若い頃に比べて衰えたものの変わらず元気です。
多少軟便になる時はあっても表参道ペットクリニックで頂いている薬膳ですぐに改善します。
詳しい血液検査の結果も異常はなく、体重減少もありません。
組織を採取するにあたって、肝動脈の側まで8cmくらい針を刺すことになるので全身麻酔で行うのですが、体調的な問題はないそうです。
奇しくもCooと同時期に腫瘤を発生させてしまったことは、紛れもなく私の責任だと思います。
Coo亡き後、色々と気を付けていたつもりですが、わんさに掛かるストレスは増していると感じておりました。
でもCooが亡くなってしまった後に行った健康診断で発覚したわんさの胆泥症、それが幸いしてお世話になっている先生に発見して頂けたこと、詳しい検査へスムーズに事が運んでいること、その他細かい事まで、Cooが守ってくれてるのだと感じます。
表参道ペットクリニックの島崎先生からも「腫瘤が何であれ、それに対処する方法は色々ありますから!」と言って頂き、早速わんさの事を考えた薬膳を処方して下さいました。
Cooが身をもって教えてくれた出来事や繋がりなど、全てに意味があるのだと思います。
私たちには先生方や友達、心強い存在がいてくれます。
だからきっと大丈夫。大丈夫、大丈夫…
どうか、どうかお願いします。
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悪いものでないこと祈ってます!
ありがとうございます!
きっと良い報告が出来るはずっ
何卒よろしくお願いします。
えー。なになに?
わんさちゃんの、何がどーなって、どーするってえええ?
どーどーどー。落ち着けっ わたし。
うんうん。13日の検査結果で
お世話になってる先生方も考えてくれるのね?
おおお。島崎先生も心強いこと言ってくれてるじゃん!
そうよ、そうよ。
Cooちゃんも見守ってくれてるんだし
けいこしゃんも傍に居るんだし、私たちもついてるぞ~~~
きっと大丈夫っっっ!!!
わんさちゃんには、もっとバギーに乗ってもらわなきゃ・・・だよ!
大丈夫、大丈夫。
またしてもご心配を…すみません。
でも動転して電話を掛けることは制御出来ましたよ。(笑)
そうなんですよ、とにかく13日に検査してみないことには
何とも動きようがありません。
というか、正体がハッキリしたら凄い先生達が力になってくれます。
それにこうして早速応援してくれる皆さんがいることがとっても心強いです。
なのできっと大丈夫!
わんさを老犬介護することが私の夢ですからねっ
バギーも早速こんな形で役立つとは思っていませんでしたが、
きっとそれもお導きだったんだろうなぁと思います。
じゅんこねえさんも本当にありがとうございます!
そして今後もよろしくお願いします〜