救援物資

立入禁止区域となっている福島原発20km圏内では今、そこいらじゅうに犬猫の死体や家畜の亡骸があるそうです。
犬猫だけではなく、牛や馬、羊などの家畜も放浪しているそうです。
立入り禁止区域指定から警戒区域に変わるという発表があり、今は柔軟に立入が許可されているものの警戒区域になれば一切の立入が出来なくなるので動物達は見殺しにするしかなく、合法に許可を取った上で愛護団体スタッフやボランティアの方々、著名人らの方々が最後の救出活動を必死にしているそうです。
そのような状況をHPで読み、募金だけではいたたまれなくなってCooとわんさで愛用してきた大きめのペットキャリーと、少しですがフードとリードを救援物資として送りました。

多少キズや汚れはありますが、
きっと役立ってくれるはず!

わ「こんな梱包でもちゃんと届く?」
だ、だいじょうぶさ…(汗)

いざという時、2匹が一緒に入れるようにと何年も前から寝室に置いて使っていたもので、Cooは特に病気になってからはここで眠ることが多く、思い入れもあるのでそのまま取っておこうと思っていたのですが、きっと今現地ではケージも不足しているはず。
わんさには車に置いて使っていたもう一回り小さいキャリーを代わりに使ってもらうことにして、寄付することにしました。
人はまだ不平・不満や要望を伝えられますが、動物達はわけも分からずひたすら人を信じるしかありません。
どうか1匹でも多く、救われますように!

東日本大地震 Pets救済プロジェクト『Save The Pets』

特定非営利活動法人 動物愛護団体 エンジェルズ
現地の模様がアップされています)



親、兄弟、夫や子供、親戚や友達が大切なように、共に暮らす動物もとても大切な存在です。
物質的にも精神的にもダメージが大きい時ほど、必ず救いとなる存在になるはず…
私が災害に見舞われたとしたら、絶望するのは住むところが無くなった時でも、食べ物が無くなった時でも、水が無くなった時でもなく、わんさと離ればなれになってしまった場合だと思います。
だからこそ、そんな人や動物を救うことは決して二の次にしてはいけないと思うのです。

大切な家族である犬や猫などと共に避難した人達が、より困難な状況になっています。
どうかずっと一緒に生きていくことができますように…
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
たとえ自分一人の署名でもいいから願いを届けましょう!

NPO法人 アニマルフレージ関西

財団法人 日本動物愛護協会

社団法人 日本獣医師会

被災した動物・ペットたちの情報

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