心臓ドック受けてきました
先日いつもの漢方薬を頂きに行った際に「ちょっと心臓が頑張ってる音がしてきてるかなぁ…」と、先生に循環器認定医である北の森どうぶつ病院の受診を勧められたので、予約を取って心臓ドックを受けることにしました。
こちらの沢田先生は、まだ札幌に夜間救急病院も無かった頃から市内を救急車で回って救急対応してくれていました。
今でも夜間対応や往診に応じて下さるそうです。
獣医さんも専門医な時代なんですね
わ「早く開けてぇ〜」
心臓ドッグは、心音図・心電図・専用エコー・レントゲン・血圧などをしっかり調べて頂けるので半日掛かり。
朝の出勤前に病院に到着すると、まさかそのまま半日入院となるとは知らず、わんさは張り切って駆け込みましたが…
わ「なんでリード渡しちゃうの？」
わ「た、たすけて…（汗）」
仕事が終わった後 急いで病院に迎えに行き、先生から丁寧な説明を伺いました。
心雑音は、どうやら左心室の弁の締まりが悪くなってきていて、多少血液が逆流しているのが原因とのこと。
でも6段階のうちグレード2ということでまだ軽度ではありますが、内服薬の服用を始めた方が良いそうです。
赤い○のところが心雑音
次に心電図
血圧高めです（汗）
左心室が少し大きくなっているそうです
心臓専用のエコーがあるんですね〜
軽度の僧帽弁逆流とのことです
良性と判明はしているものの、わんさの腕の出来物が着々と大きくなっているのもお話ししたところ「手術せずとも何度か冷却しながら糸で縛っていれば、そのうちポロッと取れますよ」とのことで、ついでにこちらの治療もお願いしました。
でもパンパンになって痛そう…
翌日には真っ黒になって少し小さくなりましたが、わんさが気にして始終舐めてます。（滝汗）
手術せずに取れる治療も始めました
帰宅するとすぐにグッスリ〜
病院で過ごしている間ケージに慣れていないわんさは、恐らく水も飲まずにオシッコも我慢していたらしく、病院を出るやいなや長〜いオシッコをしておりました。（汗）
そして帰宅して足を洗い終えるとすぐにソファで爆睡。
今日はこのままご飯も食べないかな…と思いきや、出来た途端パッチリ目を覚ましてがっついていました。（笑）
表参道ペットクリニックの島崎先生も仰っていましたが、犬も加齢に伴って心臓が弱るのは宿命的なことで、どの時点から始めるか…というものだそうです。
先生方に手助けして頂きながら、出来るだけゆっくり穏やかに老いていけるように導くことができますように…
この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトから トラックバック することができます。
「なんでリード離しちゃうの？」の わんさちゃんの
「？」マークいっぱいのキョトンお顔が・・・
めんけぇ〜〜〜〜〜っ！ ふふふ
それにしても、犬の心臓ドックがあるって凄いね。初めて知った。
それにそれに、全国でも40名しかいない専門医に
診てもらえるって、これまた凄い！
札幌には、らもすも診てもらいたいな〜って思う
獣医さんがいて羨ましい〜〜〜（そういう病院を見つけるけいこしゃんも凄いけど）
そっかそっか。わんさちゃん、お薬飲むことになったんだね。
でも、先生が仰ってる「どの時点からはじめるか・・・」が
わかって良かったんじゃないかな？って思うよ。
あら、血圧も高めかぁ〜（汗 飼い主は低いのにね〜）
10歳を過ぎたあたりから、目に見える老いが、
どどどどっとやってきて、最初は戸惑ったり不安だったり
私自身が、らもすの老いを受け入れることが出来ずに
オロオロしてばかりだったけど
らもすが14歳になった今は、そりゃーいろいろあるけどさ
老いて行くらもすを見ていられるって幸せなことだと思ってる。
有り難いと感じてる。これからもずっと傍で見ていたい。
ゆっくり穏やかな時間の中でね・・・
キョトン顔かわいいですかぁ〜
ありがとうございます〜
前日は、わけあって友達に日中預かってもらってたんですが
「ええ〜！今日はココなの？！」って思ってたかもしれません。
この病院の先生は、自他共に認める心臓フェチだそうです。（笑）
心臓専用のエコーがある病院自体珍しいそうですよ。
私も初めて知りました〜
札幌の獣医さん達、実は凄い人達がいるんですね〜
私自らが見つけてるというよりも、先生や他の飼い主さんに教えてもらって
導いて頂いてる感じですよ。
こういう口コミこそ大事ですよね。
そうなんです、また新たなお薬が〜
その名も「ラリルドン！」
何だかウルトラマンに出てくる怪獣のような名前ですよね。（笑）
高血圧と初期の心臓病向けのお薬みたいです。
これで現在服用してるのは漢方楽も含めると3種類。
プラスサプリ系が2種類です。
Cooだったら、ご飯に混ぜてもそろそろ避けられてる量かもしれませんが
わんさはあまり気にしないで食べてくれるので助かります。
ほんと犬は10歳にハッキリした境目がありますよね。
予想はしていても、目の当たりにすると慌てることもあると思います。
でも14歳になっても元気ならもす君は、シニアユーザーの希望の星！
子犬の頃ならではの可愛さがあるように、
シニア犬ならではの可愛さ・愛おしさもあると思います。
存在そのものが有り難〜く感じられる事からして幸せなことですよね。
今後もゆっくりゆったりな時を過ごしていきましょう！
わんさちゃん、軽度で良かったけれどお薬増えちゃうか～。
でも少しでも進行を抑えて変わらない日常を過ごせるなら
お薬も仕方無いですね。
心臓病に高血圧と、人間と一緒ですね。
10歳から来ますか!?
杏は後2年切った!!
何をしたら良いんだろう。
飼い主もぼちぼち加齢による病気が心配なお年頃ですし（笑）
共々病院通いになりそうですよ。
それにしても縛られた出来物が痛そう。
わんさちゃん大丈夫？
あ、ごはんがっつりいったから大丈夫ね（笑）
はい〜 増えちゃいました〜
でもほんと進行を抑えつつ、病気と仲良く過ごしていけるのなら
全然OKですね。
杏ちゃんも8歳過ぎましたもんね〜
Cooとわんさもそれくらいの時は、病院に行く機会が少なくて
シニア世代がピンと来ない感じでしたからね。
忍び寄る病もありますが、ドン！と突然襲来するものも
あるので油断大敵です。
そろそろ保険も入っておきましょうか！
でも杏ははさんも杏ちゃんも体内年齢の若さが
見た目にも現れているから大丈夫でしょ〜う。
実はこの出来物が、週末に更なる動きがあったんですよねぇ〜
その記事もアップしたいのですが、なかなか時間が…(◎-◎;)
明日は明日で、大学病院の定期受診日＆
引っ越し先の鍵をゲットしてきますっ
引っ越しのあれこれもしつつ、こんなこともしとるんかい。
そしてFBにもちゃんと出没…
…どんだけタフなの、この人。
わんさの心臓や肝臓は、引っ越しと関係ないからねぇ〜
FBはiPodからチラ見出来るから出没出来るの。
PCはなかなかゆっくり開けんのよね〜
ちなみに夕べから目の裏側痛くて吐きそうだったんで、
今日は頭痛薬飲んで乗り切りまひた。（汗）
やっぱ手伝いに来てみよっか！