春遠からじ…?

少しずつ暖かくなり、道路もすっかりアスファルトが見えて冬物をしまおうかと考えていたのに、今週は一気に真冬に引き戻されました。

わ「もう春だねぇ〜」
と思っていたら…

通勤途中の道路はこんな感じ…(汗)
 

私もわんさも全身真っ白になって散歩から戻り、仕事に行く時間になるとわんさはいそいそと脱衣場へ…(汗)
Cooと一緒の時はベランダのところで時々外を眺めつつ過ごしていたのに、今は私が会社にいる間はずっとここにひきこもりです。
それも仕方なしと、私が出来るのはそこにベッドを置いてやることくらい…

わ「また冬が始まるのかな…」

わ「ここが落ち着くんだもん…」

その分、帰宅してからはボール遊びをしたり、一緒に動画鑑賞してベッタリ〜

   

休日の今日、起きてカーテンを開けると久しぶりのお日様が!
わんさと張り切ってお散歩に行きました。

積もった雪を開拓しつつフリスビー

ふむふむ…そうか痒いのかね…

毛がモジャモジャになってきて、ゴロゴロの回数も増えてきたので帰ってからシャンプー&毛刈りすることにしました。

わ「あう…」

わ「はぁ〜 疲れたぁ〜」

そして夜には、ゆたさんと茶々ちゃんがCooにお花とケーキを持って遊びにきてくれました。

茶「そろそろネムネム…」

かわいらしいお花たち〜



実は数年前からCooとわんさのシャンプーの度に刈った毛を少しずつ取っておいていました。
目的もなく何となしにではありましたが今となっては貴重なCooの一部…
かといって果たしてどうしよう…と思っていたのですが、今週丁度良いバスケットを見つけて購入〜
生前のなめらかな肌触りではありませんが、これならいつでもCooに触れられます。
いつまでも女々しいヤツだなぁ〜と引いてしまう人もいるかもしれませんが、他にも爪や最後の輸血の際の血管確保していた小さな器具とか包帯なんかも取っておいてます。
もはやCooのコレクターです。

横にブリザードフラワーも添えて…

もはや刈った毛まで愛しいのですっ

ところで夕べ、Cooの夢を見ました。
寝室に行くとわんさがベッドに、Cooがケージの中に入っています。
夢の中で私は「ついに幻覚を見るようになったかぁ… どうせ触れると消えてしまうんでしょお〜」と思いつつ頭を撫でるとしっかり手に感触があり、Cooが気持ちの良い時に発していた「グッグッグッグ〜」という溜息をつくのです。
私は「やっぱりCooは生きてたんだぁ〜!」と思いました。
そういう夢です。

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6 Comments »

 
  • madomado より:

    ワタシもとってありますよ~!

    抜けた乳歯
    尿道から出てきた小さな石
    いろんな場所の毛(“鼻の上”とか“ひじ”とかメモしてある)
    などなど

    骨と毛は小さなカプセルみたいなのに入れて
    毎日持ち歩いてますよ~!

    • kworca より:

      やっぱりですか!メモまで?(笑)
      madoさんから頂いたTankちゃんの貴重な毛と骨も
      Cooのところに添えてあります。
      人のモノは自分のであっても、気持ち悪かったり怖く感じることも
      ありますが、どうしてこんなに愛おしいんでしょうねぇ〜

      私が持ち歩いているのは、血管確保の器具なんです。
      中にわずかにCooの血液が残っているんですよ。
      最後の方は、細くなった血管に入れることすら難しく、
      うまく入ってもなかなか血が出てこないくらい少なくなっていたんで、
      とってもとっても貴重な宝物なんです。

  • ゆた。 より:

    きのうはおそくまで、おじゃましました。
    おまもりなど、こころのこもった品々も、
    ありがとうございました。

    そう、ずっとずっとこれからも、
    Cooちゃんはそこに、ふたりのかたわらに。
    Kちゃんとわんさちゃんに愛されて、
    たくさんのヒトに想いを残されて、
    そこにいてくれるんです。

    わたしだって、これからも、
    Kちゃんのことが思い浮かぶとき、
    Cooちゃんとわんさちゃんのことも想うのです。

    1ヶ月だね。
    時は早いようにも遅いようにも、
    いろいろに感じるけれど、
    色あせない想いは、そこにあります。
    わたしのこころにも。
    みなさんのこころにも。

    • kworca より:

      こちらこそご馳走様でした&お騒がせしました。

      Cooとわんさは、もはや私の一部ですからね。
      そう言って頂けると有り難いです。

      色々泣き言も言って、不快にも不安にも
      させてしまったかもしれませんが
      自分でもどうにも出来ないものなんですよ。
      それぞれ考え方や思いに違いがあるので
      それぞれの想いを抱えて時を刻んでいくものなのでしょう。

      闘病中、毎週末までの時間と
      年越しと誕生日までの日々は長く感じられましたね。
      でも振り返ったこの冬は、とっても短い冬でしたよ。
      2度と芝生を踏みしめることが出来ないなんて
      思いもしませんでしたしね。
      様々な限界というものがリアルに感じられた3ヶ月でした。

      いずれにしても時は貴重なものですよね。
      茶々ちゃんとこれからも大切な時を刻んでいってくださいね。

  • shizu より:

     こんにちは^^
    刈った毛(のみ?)で小さなお人形さんを(確か、現物のその毛の持ち主の犬に似せた)作ってくれる所(作家さん)も有りましたよね。
     わんさちゃんお散歩ひとりも慣れたかな?写真の絵図らが(ふたりじゃなくて)見てる私にも寂しいけど、これも慣れるしかないのかな。。
     またわんさちゃんともバーネットヒルでデデも一緒にご一緒出来ると嬉しいのだけど。夏辺りどう?^^
     バスケットの中のCooちゃんの毛、まだぬくもり在りそうで。ここに小鳥の卵を入れておいたらヒナがかえってしまいそう♪
     毛愛おしいですよね、分かります。

     

    • kworca より:

      そういう作家さんがいらっしゃるんですねぇ〜
      本はよく目にしますが、自分では無理だなぁと思っていました。

      Cooとわんさの毛を使っているわけではないんですが、
      数年前に友達が2匹の人形をそっくりに作ってくれたものがあるんですよ。
      私は勿論、Cooもわんさもすんごく気に入って
      幾度となく咥えてベッドに持って行かれてました。(笑)

      今までは2匹を一緒に写真に収めるのに必死でしたからねぇ〜
      写真嫌いのCooは特に大変でしたよ。
      歩いている時も物足りなさを感じています。
      一匹だと片手が空くので、一眼も持ち歩いてみましょうかねぇ。

      去年は何か使命感に駆られて辿り着くことが出来ましたが
      また…となると難しく思えます。
      もう少し北にあると良いんですけどねぇ〜

      卵で思い出しましたが、昔カモの卵を見つけて
      Cooはそっと咥えて持ち帰ろうとしてましたよ。
      このバスケットの蓋を開けると、すかさずわんさも近付いてきて
      鼻を突っ込んでいます。

 

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