針と整体
先週、どうもわんさのお腹が調子良くなくて軟便が続き、昼休みに慌ただしく病院でお薬を頂いたものの、その後も何となく元気が無いような…
でも、その週の週末はいつもお世話になってる病院が心臓手術の為に休診。
先生は心臓専門医ということもあって前から週末休診が度々ある上に月曜日が定期休診日なので、前からもしもの時に頼れる近くの病院を他にも探そうと考えていたこともあり、いろいろ探してみたところ うちから車で7分程の所に東洋医学を取り入れた新ことに動物病院を発見！
動物病院では珍しい針と整体治療も行っているそうで、何となく…という感じの未病の状態には東洋が有効かも！と思い、平日休みを取っていた月曜日に来院してみました。
正直、病院内に入っての第一印象は「ちょっと胡散臭いところに来てしまったかな…」と思いました。f(^ー^;
先生がわんさの症状や病歴もろもろを聞きながら、わんさの身体をチェックしつつ、まずは針治療が始まりました。
注射も平気なわんさなので、大丈夫だろうとは思っていましたが、本当に無反応。
ハリネズミ状態になりながら、ブルブルしようともせずじっとしておりました。
（ボケボケ写真ばかりでスミマセン…）
わ「・・・」
わ「え？！」
続いて整体が始まると、うどんのように伸ばされたり、犬ってこんなんしても大丈夫なんだ！なポーズ連発で私もわんさも目が点になりつつびっくり！(◎-◎;)
それでも気持ち良いようで抵抗も逃げようともせず、施術が終わった直後は放心状態。
わ「あたし生きてる…？」
わ「あ、コレうまうま〜」
最後には身体に働きかけるという酵素と栄養剤を頂き、喜んで飲んでいました。
そして、わんさの身体に触れてまたビックリ！
元々身体が硬いわんさなのですが、すごく柔らかくなっていて、首にあった脂肪の段々も無くなってすっきりしています。
血行が悪くて白っぽかった皮膚も、家に帰ってからもずっとほんのりピンク色を保っていました。
わんさには外科的症状は無いと思っていたのですが、軽いヘルニア状態でずっと背中に痛みがあり、夜も熟睡していなかったはずとのこと。
翌日と翌々日は、疲れてちょっとぐったりかもしれないけど、その後は楽になって元気になるはずと先生が言っていた通り、目に見えて動きが活発になりました。
後から、遠くから何時間もかけて来院する飼い主さんもいるくらい名医だとK野さんに伺い納得！
歩けなかったワンちゃんが手術しないで歩けるようになったり、10歳で余命数ヶ月と言われたニャンコちゃんは22歳の誕生日を迎えられたりしているそうです。
一見胡散臭い先生は（スミマセン…）獣医界の赤ひげ先生でした。(^^ゞ
わ「あ、これは…」
わ「ちょうどよい天気だぁ〜」
そして昨日もまた来院して、ハリネズミ＆うどんと化したわんさは絶好調！
裏の広場でちっちゃな春も見つけて、私共々ほくほく顔〜
頼もしい先生が増えて心強い春を迎えております。
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みんな「胡散臭い・・・」が第一印象のようですね（笑）
犬もいろんなところが凝ってるだろうなぁと思います。
それをうどんのように伸ばしたり、豚の丸焼き（友人談）にされたりして、本来の場所に戻していくんですね。
わんさちゃん、きっと身体が軽くなって、気持ちも軽くなったでしょう♪
ただ・・・お高いので、おいそれとは行けないんですよねー。。。
おおお〜っと！
自分のとこ放置しつつ、グレ母さんのアクティブなブログをニヤニヤしながら
読み逃げしていたら、すっかりコメント頂いていたことに気が付かず…(^^ゞ
お返事大変遅れてスミマセンでした。
グレ母さんのお知り合いの方も豚の丸焼き（笑）を目の当たりにされたんですね〜！
ほんと最初は、中へ入ってそのままそっと帰ろうかとも思いましたよ。
先生のお話しを聞き始めても、まだその猜疑心は消えず…(^_^;)
でも、その後のわんさの様子を見て「おおお〜！」でしたね。
ろずちゃんは、これ以上軽くなったら空を飛んでいきそうな疾走っぷりですから
まだまだ必要なさそうですよね〜 (^。^)
私もお値段知らずに行ったので、初診でお財布が空になり焦りました。(^◇^;)
今後は私の何かしらを節約し、月に1度は連れて行きたいと思います〜
確かに治療費は高いですよネ～。
健康保険が使えるので去年保険を更新する迄は1割負担で済んでたのですが、そのプランが去年から無くなり今は3割負担です。それでも保険に入っていて良かったとつくづく感じます。
もう少し安くしてくれたら、治療を受ける回数を増やせるのですけどネ・・(^-^)
人間の整体もですが、更に高いですもんねぇ〜
わんさは保険に2社加入していて、そのうち1社が去年の更新時に
色々病気をした為に、循環器や消化器の病気、腫瘍までを対象外とするならば継続可能という内容を提示してきて、
当初は病気に備える為の保険なのになんたること！と憤慨したのですが、
ケガとか外科的なものや、目や耳鼻科系も心配だしな…
と思い結局条件を飲んで継続したので、再診は負担が少なく済むようです。
わんさはまだ軽い症状だということなので、月一回くらいで良いようですし〜
犬猫も高齢化が進む昨今、病気を理由に飼育放棄する人もいますし、
動物の医療費や保険制度も良心的に見直して欲しいですよね。