インスリン注射

病気についてご心配掛けないようにすぐにアップするつもりが、年末の所用でなかなかアップ出来ず、とうとう大晦日になってしまい、スミマセン… (^^ゞ

今までで最高に寂しいクリスマスイヴとなるも、幸い翌日に退院許可が降りたわんさ。
出勤前に面会に行った時は、元気に駆け寄ってきてくれました。

わ「がんばったよ」

わ「がんばったよ」

わ「いつもお迎え遅いんだよねぇ…」

わ「いつもお迎え遅いんだよねぇ…」

仕事を早退して迎えに行くと再び大喜びでダッシュしてきてくれました。
すっかり元気になった様子にホッと一安心。
そして明日から始まるインスリン注射の説明を聞いて、生理食塩水を使って注射の練習をしました。
子供の頃は病気がちだったこともあり、注射されることは沢山あれど、注射するのは初めてなので大緊張〜(◎-◎;)
Cooもわんさも小さい頃から注射もへっちゃらなので助かりました。

そして外に出ると、何かを払拭するかのようにゴロスリ〜(^_^;)

わ「もう!んも〜!!」

わ「もう!んも〜!!」

取扱要注意なインスリン!(;゜)

取扱要注意なインスリン!(;゜)

この注射器で打ちます

この注射器で打ちます

処方食はコレ

処方食はコレ

前にカロリーが少ないからと間違えて糖尿病用の缶詰を買った事があるのですが、その時はちょっと匂いを嗅いだだけでプイっと頑なに食べてくれなかったので心配だったのですが、先生に奨められたカリカリは喜んで食べてくれてホッとしました。

わ「なぁにぃ〜?コレ…」

わ「なぁにぃ〜?コレ…」

わ「早く入ろ〜」

わ「早く入ろ〜」

翌朝も、その次の日も数値を計測に出勤前に病院へ〜
わんさは嫌がること無く、相変わらず病院へ駆け込みます。(^^)

退院した当初は5単位(↑注射器の目盛り5のところ)だったのですが、翌々日には4単位に早速減りました!\(^O^)/
人や猫と違って犬の場合は一旦糖尿病になるとインスリンを生涯投与しなくてはいけなくなることが殆どだそうですが、ダイエットすることで治る犬もいるのだとか…
わんさもそうなることを願いつつ…

わ「置いてかれなくて良かったぁ…」

わ「置いてかれなくて良かったぁ…」

わ「のりだぁ〜♪」

わ「のりだぁ〜♪」

もう何年も手作り食で、外出時にローカロリーのドッグフードをトーリツとして与えていたので、最初はカリカリドッグフードをオヤツ感覚で喜んで食べてくれていたわんさですが、3日目くらいから今まで食べていたオヤツ一切無しで、そればっかしかくれないので拒否するようになりました。(-。-;)
苦肉の策で、ほとんどカロリーが無く、糖尿病にも問題無い海苔をオヤツとしてあげたり、鹿肉をほんのちょっぴりお皿の底にみじん切りして食べさせています。

わんさには病気にしてしまった申し訳ないものの、お医者さんにもさじを投げられて為す術が無く、ただ弱っていく姿を見るしかなかったCooの病気に比べれば、対処法があり、それによって改善もする病気であるのは不幸中の幸いとも感じます。
Cooは病気になってから食べるものを制限していよいよ食べられなくなった時に、例え寿命が数日短くなったとしても食べられいていた時に食べたがっていたものを食べさせてあげていれば良かった…と後悔した気持ちが、わんさに甘くなってしまっていたかもしれません。
そもそも犬は人よりも短い一生と分かっているわけですし、病気との兼ね合いを考えるととても複雑な想いがありますが、いくら良質なを食べさせてもキチンとカロリーコントロールを怠ると病気を招いてしまうということですね。
何とかインスリンが必要なくなって、また手作り食でコントロール出来るようになって、大好きなオヤツも楽しめるように復活しますように…

それでもここ数日は、わんさにとっても楽しい年末となりました。
その模様は、年明けにでも追々…
それでは、皆さま、新たに迎える2014年。良いお年をお迎えくださいませ〜

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2 Comments »

 
  • Lino より:

    明けましておめでとうございます。
    大変ご無沙汰しています(^-^;
    遅くなりましたが、わんさちゃん、13歳のお誕生日おめでとうございます♪
    糖尿病?心配されたでしょう。ホルモンの一種であるインシュリンの働きが良くないのですね。症状の原因を取り除けたら再発しなくとて一番イイですよね。ホルモンの働きは内臓に炎症が起こっていたり、他の原因からの影響でバランスを崩す事もあるようですね。うちの子は糖尿病ではありませんが、体表と内蔵に炎症による症状があり、ホルモンバランスの崩れとの事で病院から薬を処方されましたが、症状を一時的に消す為だけのものだったせいか副作用が起こり、それでも同じ薬しか処方出来ない病院を不信に感じ薬を止め、原因を取り除いて下さる遠方の獣医師の治療を受けています。現在16歳ですが、原因を取り除く治療をしてからのほうが元気です(*^-^*)
    獣医師によって治療法も変わるので、選択肢は多いほうがイイですよね(^-^)心配な事もあるかと思いますが、わんさちゃんが穏やかに過ごせるとイイですね。

    • kworca より:

      あけましておめでとうございます!
      Linoさん、お久しぶりですっ

      パーディタちゃんも無事に16歳になられたんですねぇ〜 (^-^)
      Linoさんの愛情の賜ですね。
      私も心強い思いがしてとても嬉しいです。
      わんさも何とか13歳を迎えられたものの…(-。-;)
      Linoさんにじっくりお話しを伺いたいですよ。

      糖尿病は、太り過ぎなこともありましたが、
      決定的な要因は恐らくストレスだと思われます。
      去年は異常な雷があったりして、それに伴う雨風・吹雪の音にも
      過剰に怯えるようになっているんです。

      インスリン&処方食で、その後はすっかり元気ではあるのですが
      夕べの吹雪でも怯えていたのと、オシッコの量が減ってきていて
      腎臓の方も心配になってきています。
      やはりホルモンバランスが崩れているのでしょうね。
      薬の副作用も心配なんですよね…
      重症にならないうちに何とかしなくては…と、
      私も専門医を検索してみたのですが、はっきり分からなくて
      手をこまねいております。(^_^;)

 

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